ブログの文章力をつける一冊

魅力的な文章を、読んでもらえる記事を書きたい。
ブログを運営する人ならそう思う人が多いですね、僕もそうです。
僕達ブロガーにとって役立つ一冊を紹介します。

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こんにちは、今一冊の本を読み返しているモリカミです。
今回はこの本を紹介します。
記事を何度も書いているうちに「こうではないか」と思っていたことが
よりわかりやすく書いてあります。

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20歳の自分に受けさせたい文章講義

著者:古賀史健(こが ふみたけ)
出版:星海社
価格:840円(税抜)

目次

「話せるのに書けない!」のはなぜか?
その「気持ち」を翻訳しよう
文章は「リズム」で決まる
構成は「眼」で考える
読者の「椅子」に座る
原稿に「ハサミ」を入れる

著者の紹介

著者の古賀さんは、フリーランスライター。
文章で書いて生活しているプロです。
現在42歳。大学で映画を自主制作するが才能がないと挫折し、卒業後は出版社に就職。その後フリーでライターになっています。

感想

大学時代の経験をふまえて、
2000文字以下の文章を書くことについてコツを教えてくれる本。
すべて実践から習得した知識を段階を踏んで紹介しています。

自分である程度わかっている内容もありますが、
それをプロが言ってくれると「自分の理解は間違っていなかった」と自信がもてます。

ブログに特化したノウハウではないので、一部は参考にならないところはありますが、
内容の8割はすぐに役に立ちます。

特に画期的だと思ったことは、次の4つ。

  • 文章は「起承転結」で書かない。
  • 読みやすい印象を与えるために、漢字をあえて「ひらがな」にする。
  • 文頭は映画の予告編のように書くとよい。
  • 論理展開

他にもいろいろありますが、あとは本書を読んでください。

 
ボリュームは約260ページなので1日か2日で読み終わります。

「目次を読んで内容が思い出せる」ようになる

ぐらいまで繰り返し読むことをお勧めします。