ニコラス・ケイジのゲット・バック

銀行強盗の主人公ウィル。強盗中に仲間が目撃者を殺そうとするのを止めたことがきっかけで逃げ遅れFBIに捕まってしまう。

それから8年後刑期を終えたウィルは以前の強盗仲間に車で出迎えられる。

そしてその車をつける怪しいタクシー。

真っ先に娘の元へ行くが、当然のことながら冷たい反応。
彼女は用事があるからとタクシーで去ってしまうが、そのタクシーの運転手はかつての仲間だった。
彼はウィルに逆恨みをもっており、娘を誘拐して1000万ドルの身代金を持ってくるように要求したのだった。
タイムリミットは12時間。

ウィルは、8年前に彼を逮捕したFBI捜査官に助けを頼もうとするが、誘拐を信じてもらえない。

そこでウィルは自分で行動を起こす、、、、

という内容です。

よくある設定ではありますが、そこを飽きさせない工夫があります。
テンポよく話は進んでいき、
必死で娘を助けようと”パパ”は、知恵をしぼり、
身代金として用意するのはまさかのアレ。

そして最後のオチが気持ちいい。

約1時間35分の映画。気軽に見れるアクション娯楽作品です。