抵抗の計算

今月から、第2種電気工事士の資格の勉強を始めました。
資格をとるかはわかりませんが、資格に相当する知識はもっておきたいと思いはじめた次第です。

でも昔から電気は苦手。それでもコツコツやるしかないですね。

さて今回の勉強は「抵抗の計算」です。
電気回路図で、合成抵抗の値を求めるには次のルールを知っておく必要があります。

直列で並んでいる抵抗の場合

並んでいる抵抗の数値を合計する

2つが並列で並んでいる場合

和分の積をする
(R1+R2)分の(R1 x R2)が求める合成抵抗値

3つ以上が並列で並んでいる場合

端から2個の抵抗を和分の積をして合成抵抗値を出す
出した合成抵抗値と3個目の抵抗で新たな合成抵抗値を出す。
同様に、この合成抵抗値と4個目の抵抗で和分の積を計算し、新たな合成抵抗値を出す

マルチメーター

マルチメーターによる抵抗値の測定方法

測定するものに電圧が加わっていないことを確認してから測定します。
これはマルチメーターに電圧が加わって壊さないためです。

マルチメーターの基礎知識

赤と黒の棒はリード棒といいます。
電気の世界では
赤:+(正)   黒:-(負)
です。