FPが有料で作った資産運用プラン1
先週ファイナンシャルプランナーから受け取った資産運用プランは3つありました。
どれかを選ぶというのではなく資産を3つに分けてそれぞれのプランで運用するという提案です。
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こんにちは、数字に弱いモリカミです。
自分でライフプランを立てるときにはヒーヒー言っていました。
毎月の会計の記帳は見直すたびに間違いがみつかるぐらい苦手。
今回もらった運用プランのレポートを理解するのも中々大変です。
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今回紹介するのは運用プランでは一番金額が高いもの。
アフラック WAYS リビング・ニーズ特約
CMでアヒルの出てくる保険会社Aflacの保険商品で終身保険です。
15年間保険料を支払い続けます。
この間はずっと資産はマイナスになりますし、解約払戻を行った場合には元本割れします。
これは支払った合計金額よりも払戻を受ける金額が少ない、ということ。
逆に、
支払い期間が終了した翌年からは、解約払戻金は払込保険料合計金額よりも多くなります。
払戻時期を遅くするほど解約払戻金は多くなります。
今回老後の資金として運用するので、受け取りは70歳。
運用利率は約24.5%
もし100万円を15年間預けたら、124.5万円になって返ってくる計算です。
この利率は保険契約時に決まり、変化することはありません。
特徴
先ほど書いたように終身(死亡)保険です。
保険払込期間中(僕の場合には65歳まで)に死亡した場合には保険金がもらえます。
もちろん支払い合計金額よりも多い額です。
利率が決まっている「定額保険」では、保険料の一部は将来の保険金の支払いのために積み立てられます。
そして、この積立金(責任準備金)は最初に決定した利率(予定利率)で増えていきます。
保険をやめたときに返ってくるお金はこの責任準備金を基準に計算される仕組みです。
死亡したときの保険金額は契約したときに決まっている。
解約したときに戻ってくるお金もあらかじめ決まっている。
参照元URL
http://hokensc.jp/fp-ans/vs/sugiyama/01.html
ただし、他の終身保険によくある
三大疾病(がん、心臓病、脳卒中など)にかかった場合それ以降の保険料支払いが免除される特約
はついていません。
この保険の特徴として、この期間をすぎると
- 死亡保障コース
- 年金コース
- 介護年金コース
- 医療保障コース
以上4つのコースを選べるようになっています。
資産運用では「年金コース」を選択します。
払戻を分割して年金のように毎年受け取る、というもの。
他の死亡保障では保険料は返ってきません。
介護年金コースは「好適介護保険の認定を受けた場合しか」払戻がありません。
医療保障コースは健康祝い金が10万円返ってくるぐらいです。
保険で運用するリスク
一番怖いのは保険会社が倒産するリスク。
これはまた別の記事で紹介しますが
簡単に言うと、
解約時受取金の最低80%は戻ってきます。
払込期間中の途中解約はもともと元本割れするようになっています。
この期間中に保険会社が倒産した場合には、この解約金よりもさらに低くなる可能性があります。
(倒産した場合には保険は別会社で継続されるので、解約するかどうかは選べます)