イケダハヤトのブログの真似はアウト
3日前にイケダハヤト氏を知って、2日前には著書「武器としての書く技術」をAmazonで注文し、昨日それが自宅に到着。
そして今日、彼のブログ「まだ東京で消耗してるの?」を初めて読んでみました。
10記事ぐらい読んでの感想は、
あの書き方を表面的に真似をしたらダメ、
ですね。
彼は常に先端をいきたい、
彼のブログはその最先端を表現するアート
最先端とは多くの人が知らないこと
知らないということは反感を買いやすい
だから
「人から満足される」より「人から反感を買う」ほうがいい、
と考えて文章を書いています。
歯に衣を着せない「単刀直入な」表現。
自分の意見は正しく、違う意見はダメ。
全部意図的にやっています。
これを下手に真似ると、
「言っていることが支離滅裂」
「ただのいけ好かない人」
というブログになってしまう。
一本筋が通っている文章、
わかりやすい例
結論の結び方
この3つをうまく使いこなせないと、
イケダ氏の文体を真似た記事は「イタイ」文章になること間違いなしです。
彼の文体は、彼が膨大な記事を書いてきてできた「作品」。
上辺だけを真似ても自分の物にはできません。
自分にしっくりくる・自分らしい文体は、
試行錯誤の中でできあがっていくもの。
これについては彼も本の中で言っています「とにかく書け」と。
闇雲に書くのではなくて「文章術」に従って書く。
これを繰り返すことで、自分の書き方ができあがっていく、
そう言っている部分があります。
だからイケダ氏の「まだ東京で消耗してるの?」から参考にするのは、文体ではなくて
「文章術を実際に使った例(手本)」
「ブログでどうやって広告収入に結びつかせているか」
「他のメディアとの連携」
この3点です。