ファイナンシャルプランナーに相談してみた
FP(ファイナンシャルプランナー)に有料で相談してみました。
相談した感想ですが、
僕らの定年退職後の生活はかなり厳しくなるので、
30歳から50歳までの人はFPに一度相談してみたほうがいい
です。
FPをよく知らない方のために説明すると
ファイナンシャル・プランナー(Financial Planner)は、顧客である個人から、収支・負債・家族構成・資産状況などのソース提供を受け、それを基に住居・教育・老後など将来のライフプランニングに即した資金計画やアドバイスを行う職業・職種、およびその職に就く者。略してFP(エフピー)とも呼ばれる。
引用元:(ウィキペディア)
、、、、、
こんにちは、自分でライフプランニングを作りましたが不安なモリカミです。
随分前からFPに相談することを考えていて、今回ついに実行しました。
相談したい理由は「早く会社員を辞めて自分の好きなことをしたい」という思いが一番ですが、
いつまで働かなくてはいけないのか?という疑問を解消するためもありました。
、、、、、
アーリーリタイアメント(早期退職)がいつ実現できるかを知るためには、
- これからの人生でどれぐらいのお金が必要かを計算する、
- 貯まった資金をどう運用して増やすのかを計画する
ことが必ず必要です。
これを具体的にしてくれるのがFP。
無料相談をしているFPもいますが、相談結果に不満でも無料であれば文句は言えませんし保険の紹介がメインです。
有料の相談サービスであれば、こちらの要望にあったプランを作ってアドバイスをもらえます。
FPをどうやって選んだか
googleで「自分の住む地域 ファイナンシャルプランナー」とキーワードを入力して検索しました。
でてきたFPのページと情報を見ていき、
- 自分と価値観が合いそうかどうか
- 価格はいくらか
- 経験はどれぐらいか
という基準で決めました。
自分と話が合いそうかどうか
自分と同じぐらいの年齢、
男性
ブログを書いているので、人柄がなんとなくわかった
ブログから、マーケティング力・セルフプロデュースなどがしっかりしている
メールで打合せできるのか
というポイントで選択。
価格はいくらか
一番安くて3,000円、高くて12,000円。年収の数%という価格設定のところもありました。
最も多いのが1回5,000円。
今回は5,000円。ただし注意が必要なのはライフプランニングの作成となると1回では終わらないということ。最低2回はあります。
料金システムはFPによって違いますので、事前にメールで尋ねるといいです。
経験はどれぐらいか
経歴が長いほど価格が上がる傾向があります。
でも長ければ長いほどいいというわけでもない。
ある程度の年数を超えると変わらないでしょう。
「これまで1000件以上」という経験で選びました。
相談前の準備
具体的なアドバイスをもらうためには、次の情報を紙に印刷するかファイルで渡すことが必要です。
- こちらの資金の情報(普通預金、外貨、株などそれぞれの金額)
- 将来の予定(子供の進学、いつ退職したいか)
- できれば1ヶ月の生活費(わからなければFPは統計値を使ってくれます)
- 世帯年収(夫婦なら2人分合計)
- 1年間での資金の増加額
- 加入している保険内容
- 住宅ローンなどの借金
どこで相談するのか
FPの事務所だったり、自宅近くのファミレスだったり、喫茶店だったり。
平日が一般的ですから、会社を半休する必要がありますね。
どのぐらいの時間か
1回めは80分ほどでした。
用意した情報を訪問前日にメールで送っておくことで、相談時間をなるべく無駄なく使おうと思いました。
予定は2時間でしたが、こちらの状況・考えを伝えて理解してもらえました。
わかったこと
将来もらえる年金額とインフレを考えると、
自分が65歳になったときの毎月の収支が自分の予想よりも厳しいこと。
年金支給開始の年齢が70歳になる可能性が高いこと。
資金をうまく活用して増やさないと将来が厳しいこと。
感想
今回は初回だったので、こちらの状況を把握してもらうことが大部分でしたので中途半端な感じです。
次回ライフプランと具体的なアドバイスをもらうことでかなりはっきりすると思うと楽しみです。