結婚生活スタートで家を買ってはいけない
結婚することが決まり新居を考える際に、家を買う人が多いです。
親が頭金を出してくれるから
不動産屋に薦められて
長い目で考えると最初から家を買って住んだほうがお得
結婚したら家を買うのが夢だった
だいたいこんな理由ですね。
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こんにちは、最近になってついに家を買ったモリカミです。
資金をなるべく貯める・減らさないことを考えると、
結婚後の新生活をどうするのかはとても大事ですよ。
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結構お金を持っている親が全額出してくれる
ローンの利率が0%
家賃13万円以上
この3つのどれかに当てはまるなら、家を買っていいです。
でも当てはまらないのならオススメしません。
普通の人=自分のお金で買う人、には次の方法をお勧めします。
住みたい地域に、家賃13万未満(できれば10万未満)で住む。
1年以上住んだ結果「その地域にずっと住みたい」と思うのなら、
その地域の不動産物件の相場(一軒家かマンション)をコツコツと調べる。
ネットでみたり、不動産屋をめぐってみたり。
そして歩いてみて散策して、どんな路地、家、住宅街かを見て回ります。
そうしている間、無理のない節約をして生活します。
できたら副業も。
とにかくコツコツ貯める。
2年・3年と住み続けると、
だんだん「この辺りに住みたい」とわかってきます。
住宅展示場を見て回るのもいいでしょう。
すると自然と「自分たちが住みたい思う家」のイメージが固まってきます。
何を重視するのかも決まってきます。
たとえば、「静かな環境が大切」「お風呂が大きい」「駅から近い」など。
そして「この条件の物件なら幾らぐらいで普通」という「相場感覚」を持てるようになります。
家を買う時には、なるべくローンを組む金額を減らすことが大切。
そして「こんな家を買うんじゃなかった」と後悔しない買い物をすることも重要。
だから上で説明したような「賃貸住居での新生活スタート」をお勧めします。
家を見る目を養い、資金を貯めて、
「ここに住みたい」
「この物件でこの価格なら納得できる」
と即決できるようになること。
それに、家をローンで買う場合は一括で買った場合と比べて
ローンの利息
固定資産税
この2つを払わないといけません。
余計な出費、資産を減らす原因です。
僕がしたお勧めの住宅購入方法
- 住宅を一括で買える金額を貯める
- 東京スター銀行の預金連動型住宅ローンを使う。
- 住宅の価格分を預金すると、ローンの返済利息は0%。つまり利息なし。
- さらに、国の住宅ローン減税を利用する。
すると最大10年間で200万円分税金が免除されます。
これは「現金一括払い」よりも「200万円お得」ということ。
200万円分税金を払わなくていい = 手元に200万円残ります。
「ローンを毎月返済しないといけない」よりも
「毎年20万円得している」と思って生活できる方が、精神的にもお得です。