食洗機NP-TR8購入したのでレビュー
10年以上使っていたシャープの食洗機がついに壊れたため、
Panasonic社製NP-TR8に買い替えました。
、、、、、
こんにちは、久しぶりに食器を手洗いをしたモリカミです。
食洗機のある生活に慣れていると、壊れた時がこんなに不便に感じるとは思っていませんでした。
購入価格
購入はヤマダ電機です。
理由は一番近いこと、高額の商品は価格.comの最安値を調べてそれに近い金額にしてくれるので。
今回は68,000円(税抜き)でした。
自分で設置できるので工事費はなし。
配達から設置まで
午前中にヤマダ電機まで行って、購入。
翌日午前11時に契約電気工事業者さんが商品を持ってきてくれました。
壊れた食洗機は引き取ってもらい、
ダンボールも引き取ってもらいました。
軽いので大人の男性なら食洗機の移動は1人でできますよ。
説明書を見ながら設置し、
要らない固定用テープなどをはがし、
給水ホース、排気ホース、アース線、コンセントの取り付け。
コンセントは100V。L字にまがったタイプです。
給水してホースつなぎ目から漏れがないことを確認。
電源を入れてスタートを押せば、試運転の開始です。
設置にかかった時間は15分でした。
使ってみた感想
洗剤を入れずに、乾燥:30分、コース:標準 の設定で2回ほど使いました。
洗浄中はうるさい
洗浄中の水が出る音は結構大きいです。
音楽やテレビを観ているときは邪魔ですね。
これが前半。
乾燥中は「終了したのかな?」と思うほど静か。
一番最後に脱水するときに音がします。
静音モードがある
夜遅くに使える「予約」があります。
これは寝ている間に洗ってくれるための機能のようです。
4時間後に洗いだします。
カタログによると「図書館の中ぐらいの騒音」とのこと。
でも実際には、そんなに静かじゃない。
洗剤を入れなくてもキレイ
汚れは結構きれいに落ちるのは少し驚きました。
これまで使っていたシャープの食洗機よりもきれいに洗えていました。
バイオパワー除菌という機能でキレイになるようですが、
これには洗剤が必要です。
ロハスな我が家では
環境保護と「もし洗剤がきれいに落ちなかった場合に食器に洗剤が残るのでは?」と考えて、
今回洗剤は使いませんでした。
それでもきれいに汚れが落ちていましたので、
しばらくはこのまま洗剤をいれずに使っていきます。
(食洗機専用洗剤は粉とジェルは最初から1袋ずついてきています。)
食器を置く部分が安っぽい
2段あり、どちらも白いプラスチックとステンレス製のフレームで作られています。
このプラスチックが「10年保たない」感じに思いました。
何年か使っていると色が少し赤くなってきて、ヒビ割れすることがありそう。
特に上の段左側の「取っ手」部分。これはデザインも悪くなんとかならなかったのか?
上の段はどんな食器をどこに置くのがいいのか、いまいちわかりにくい。
総評
洗剤なしで洗えたのはいいですね。
洗浄中の音はこんなものかな、という感想。
たぶんどこのメーカーのものでも大差ないでしょう。
食器を入れるのにはまだ慣れていませんが、
それ以外は今までと違和感なく使っています。
上の段右側は何を置くのかよくわからず、平らでよかったのでは?
背面まで塗装してあります。
これは、いろんな向きに置くこと(どこから食洗機が見えてもいいように)を考えてあるのでいいですね。
機種が少ない現状
独立型(ビルトインでないもの)の食洗機は、現在はPanasonic製しかない状況です。
少ない機種、食器点数45点または40点または18点の合計5機種の中から選ぶしかありません。
家族2人以上ならお勧め
手洗いするよりも、水も洗剤も少なく済みます。
洗っている時間を他に使えるようになりますので、
この機種というよりも食洗機(乾燥機能がついたもの)はお勧めします。
色はホワイトがいい
NP-TR8にはブラウン、ホワイト、グレーの3種類ありますが、お勧めはホワイト。
圧迫感がなく、部屋の中で目立ちません。
油や汚れは軽く取ってから
食洗機を長く使うためには、食器についている汚れは取ってから入れることがお勧め。
汚れの中に油分が食洗機の排水ラインの中について、
だんだんとラインが詰まってきます。
我が家の場合は、ボロ布などで汚れを拭きとっています。
ボロ布は着古した服を自分で切ったもの。
食洗機は大きめのサイズを
食洗機に入れる食器のサイズ、これが自分たちが使っているものが大きい場合があります。
できれば容量の大きい食洗機を選ぶのがお勧め。