ふつうの人がウェブサイトで情報を発信する理想の形
最近めっきり記事の更新が減ってしまったもりかみです。
理由は、この記事のタイトル
「ふつうの人がウェブサイトで情報を発信する理想の形」
について悩んでいたから。
去年12月ぐらいからこのブログを再開したのをきっかけに、
以前作ってから開店休業の状態の他のウェブサイトにも手を加え始めました。
それぞれテーマを絞ったサイト。
ここで
「なんでたくさんサイトをもっているの?」
と多くの人が疑問をもつと思うので、
正直に言うと
理由は「情報発信」と「おこずかい稼ぎ」のため。
僕の中では
- ネットの世界にむけて自分の何かを発信し
他の人に共感を得たい、というのが情報発信。 - そのサイトに広告を載せたりすることで
運良ければちょっとだけれどお金が手に入る、
のがおこずかい稼ぎ。
という形になり、
これまでの経験や知識からすると
- ネットに公開している記事(ページ)が多いほど
収入のチャンスは増える - テーマを絞った専門的なサイトであるほど、
サイトとしての魅力とか情報的価値があがる
となります。
そういったわけで、
いろんなテーマのサイトを作りました。
でも、
ずっと長い間特定のテーマで記事を書き続けられるわけじゃあない。
普通の人はそう、
普段の生活は、たわいのない出来事の連続なのだから。
日常のイベントは大部分が取るに足らないことで、
ほんの少し専門的なこと(趣味とか)。
多くの一般人がウェブで公開することは、日記とか雑記みたいなもので、そのためにあるのがブログ。
インターネットの世界につなぐのが電話回線のモデムだった頃は、
外にむかって情報を発信するのは特別なことだったし、
発信する内容も専門的なものが多かった。
そのあとに「気軽にサイトを作れる」ものとしてブログが登場。
そうして今では
個人が情報を発信する=ブログ、ツイッターやインスタグラムなどのSNS
と種類が増えている。
それでも専門的に情報をまとめたものは、
今でも「ホームページ」という形です。
、、、、そろそろ結論を話すと
情報を発信したい、というだけでなく
発信したものを形に残し、それを多くの人の役に立ったらいい
だけど
発信するものは専門的なものだけでない、日常のこともある
というのであれば、
情報を発信する手段は分けるべきです。
- 専門的な情報は、テーマごとにウェブサイトを分け、ページを追加していく
- たわいのないことは、ブログとして発信する。
さらにそのブログでは「ウェブサイトに専門的な情報ページを追加したとき」に、そのこともアナウンスしてリンクを貼る
これが一般の人・フツーの人のためのウェブサイトの運営の理想形。
、、、
文頭で「悩んでいた」ことが、自問自答して書いたこの記事で、このような解決策となりました。
これでこのブログは、今後記事の書き方が変わって行きますよ。