新聞紙で大きなゴミ袋を作る
我が家の部屋のゴミ箱にセットして
ゴミ袋に使っていました
最近、海に大量のゴミ袋が入って汚していることが問題になり
ビニール袋を減らすためにということで
多くのスーパーストアでレジ袋が有料になってきました。
家にはまだレジ袋がありますが、いずれなくなってしまうので、
ゴミ袋にレジ袋を使うのではなく、他の物を考えました。
そこで思いついたのが新聞紙。
新聞紙を使ったゴミ袋の作り方をネットで調べてみると
いろいろあるのですが
サイズが小さいもの、ガムテープで補強する方法しかみつかりません。
なるべく安くゴミ袋を作りたい
もっと簡単に作りたい
そこで自分で作り方を考えました。
用意する物
準備するのは新聞紙と液体ノリ(糊)です。
リップ型のノリはすぐ剥がれるので使いません。
新聞紙を使った大きなゴミ袋の作り方
新聞紙を開き、右面の上端と下端にノリをつけます。
2㎝ぐらいの幅で塗ります。
そして新聞紙を折って、左面を右面に付けます。
下端を2㎝の幅でノリを塗ります。
そして下端を折り、貼り付けます。
新聞紙をひっくり返し、上下を逆にします。
ふたたび、下端を2㎝の幅でノリを塗ります。
そして下端を折り、貼り付けます。
ノリが乾くのを待ちます。
袋状になった新聞紙を広げます。
袋の中に片手を入れて、袋の底の端を広げます。
きっちり広げなくても大丈夫。
袋の端が三角形の角になるように
折り目をつけます。
これで、床に置くと立つゴミ袋が完成します。
ですが、さらにもう1工夫するのもいいでしょう。
できたゴミ袋を逆さにして、
端の三角の角を折ります。
これで完成です
針なしホッチキスがあれば、ノリの代わりに使えます。
ノリを買う必要がないので、実質タダでゴミ袋が作れますよ。