FPが有料で作った資産運用プラン3
ファイナンシャルプランナーに有料でライフプランニングをしてもらい、
提案された資産運用プラン3つめです。
全部で3個のプランがありどれも保険なのですが、今回は少し変わった米ドルでの運用です。
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こんにちは、8年ほど前FXをやって痛いを経験をしたモリカミです。
あのときは一攫千金のような短期トレードをしていました。
今思い返すと「投資について勉強する」ことにはなっていなかったですね。
でも投資を早めにやめたおかげで、リーマン・ショックの時、2011年9月6日のスイスフランの大暴落も影響がなかったのはラッキーでした。
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世界で一番流通している通貨といえば米ドル(USドル、USD)。
その米ドルで運用するのが今回の保険です。
米国ドル建リタイアメント・インカム
米国ドル建年金支払型特殊養老保険(無配当)ともいいます。
ジブラルタ生命保険の養老保険。
関連URL
http://www.gib-life.co.jp/st/products/dollaryourou/#page=6
毎年積立ていき、65歳で満期になり、65歳から20年間年金として受け取ります。
特徴は積立時に円で支払い、自動的にドルに換金されること。
利率はいい、けれど為替のリスクがあります。
積み立てる金額を、為替レートによって多くしたり少なくしたりと自分で判断します。
円高ドル安ならば多い金額を、円安ドル高ならば少ない金額を積み立てる。
そして年金受け取り時はドルになります。
すぐにドルから円に換金してもいいですし、
ドル建ての銀行口座をもっておけばそこにドルのまま入金することもできます。
契約期間中、死亡した場合と高度障害になった場合に保険金がでます。
途中で積立を止める
FPからあった提案は、満期まで積み立てず途中でやめます。
解約はせず、それまでに積み立てた金額を年金で受け取ります。
なぜこうするのかというと、
一番利率がいいタイミングが途中になるからだそうです。
不思議な感じですが。
なぜ米ドルなのか
他にもいろいろ外貨はありますが、世界で最も使われているのがUSドル。
だから一番安全に思えます。
そして今後日本の経済状態を考えた時に、
円だけで資産をもっていることはリスクです。
将来日本の評価が下がっていけば、円安になります。
そうなると海外からの輸入品はすべて値上がりする方向に行きます。
現在TPPなどで日本はどんどん海外商品の輸入を増やしているだけに
生活の中で海外商品の割合も増えていきます。
これは円安になるほど生活費が高くなっていくということ。
米ドルの資産をもっていれば、
円安になればドル/円の換算金額もあがる。
生活費が高くなってもその分ドル資産も大きくなるので、
資産がダメージを受けづらくなります。
ただし米ドルの利率自体は悪いので、
米ドルに換金して銀行に預金しておくだけでは増えません。
そこで保険会社に運用してもらい高い利率を実現するというのが
この保険の目的です。