副業:ネットショップで商品販売のデメリット

自分で作った物または買った物をネットショップで販売する(ネットショップ経営)に興味がある方向けに
デメリットを紹介します。

サラリーマンで副業を考えている人向けです。

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こんにちは、こっそり物販しているモリカミです。
物販は商売の基本。やっていると「お店」の作業を一通り覚えます。
これは会社員としては貴重な経験になります。
会社全体の流れがなんとく見えるようになります。

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ネットショップは初心者向けですとAmazonが一番簡単。
簡単さの順では次にYahooショップ、Qoo10、カラーミーショップ、楽天です。

形ある商品を販売する=物販では、ビジネスのサイクルは次のようになります。

物販の作業

Amazonを例に挙げますが、他のショップでも大体同じです。

最初の準備

個人事業主として役所に登録
Amazonに販売者として申し込む>審査に合格
Amazonセラーセントラルで基本情報を設定
プリンター、ラベルシールを準備

日頃の作業

商品を用意する

Amazonで販売されていない商品の場合は、
商品の写真撮影、商品ページ作り

商品を検品し、販売できる状態に梱包。

注文後の商品発送をAmazonにやってもらう場合、
Amazonへの納品の手続(ラベル貼り、ダンボールに入れてAmazon倉庫に発送)

注文後の商品発送を自分でする場合は、
注文がきたら納品書を印刷し、商品をお客さんに発送

必要に応じて作業

商品についての問い合せがあったら返答
クレームがあったときの対応
在庫が少なくなってきたら、補充する在庫の手配

デメリット

こんな感じですので、だいたい察しがつくと思いますが、

資金が必要

たくさん販売したければ、その分資金がいります。

作業が多い

単純な作業ですが、商品の数だけあります。

売れれば売れるほど作業に追われる

嬉しいですが、補充のための作業が増えます。

売れるものもあるけれど、売れないものはもっとある

Amazonにない商品の場合には、販売を開始しないと売れるかわかりません。

初期不良など、仕入れでのトラブル

始めて取り扱う商品の場合、「イメージと違う」「品質にばらつきがある」など細かいトラブルがあります。

会社にバレる可能性がある

販売者情報に自分の名前を載せる必要があります。
代わりに自分の家族が販売者として登録することで回避できます。

会計の記帳が大変

毎年確定申告をする必要があります。
そのためにコツコツと時間をみつけて会計ソフトで記帳します。

人気商品が1つでるまで

最初はなかなか儲かりません。赤字です。
でも人気商品が出れば、他のどの副業よりも利益がたくさんでます。
これがやる気につながります。

以上参考にしてください。