将来が不安、気持ちを少しでも楽にするために

経済低迷、国際テロ、中国の脅威、少子高齢化…

これから先どうなっていくのだろう?

暗いニュースが多いこの世の中では、どうしても将来について不安になります。
その不安を少しでも改善するためにした方法を紹介します。

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こんにちは、大体いつも「最悪なケース」を考えて行動するモリカミです。

僕は基本的にネガティブな考え方をしているので、
妻はよく僕の言葉にゲンナリするようです。

将来について不安を感じながら長い間生活してきました。
僕のもつ不安は「将来生活費に困り、年をとっても働いている」ことになるのではないか?というもの。

どうしたらその不安がなくなる(やわらぐ)のか、
これまで考え実行してきました。

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漠然とした不安を持つ理由を考えてみると

わからない、だから不安

これは「生活費に困ることになるのかわからない」ということです。

これが「このままの生活を続けていいのだろうか?」という思いとなっていることに気が付きました。

わからない、から何となくわかるへ

「わからない」という不安は、
それが少しでもわかる・見通しがつくようになれば、改善されるのではないか?と考えました。

漠然としていた不安を、具体的にしていった結果

今の収入で定年まで働いたら、
その後お金に困ることはなくなるだろうか?

という質問にたどり着いたのです。

この回答を知る方法を調べてみると

ファイナンシャルプランナーに相談する

ことがわかりました。

将来どれだけのお金が必要になるのか?
今の収入で大丈夫なのか?

これを計算して必要であれば改善案をだしてもらえます。

もちろん未来のことははっきりとはわかりません。
でも
毎年の生活費、年金の支給開始時期と支給額、子供の学費など
ある程度の予測はつき計算できるのです。

 
僕は地元の近くのファイナンシャルプランナーを探し、
お金を払って相談してみました。

そしてライフプランとキャッシュフローの表を作ってもらいました。

何歳のときにどれぐらいのお金がかかるのか、
そのときの貯金額はどれぐらいなのか、
これがわかる表です。

そして

夫60歳、妻55歳まで働いて、
貯金は定額預金以外で資産運用する
そうすれば80歳までは貯金が持つ

ということがわかったのです。

 
「このままの生活でいいのだろうか?」という漠然とした不安は的中し
「このままの貯金の仕方ではまずかった」ということがはっきりしました。

そして
「このまま働いても、資産運用すれば将来大丈夫だろう」
という見通しがついたのです。

さらに
「今よりももっと貯蓄が増やせれば、もっと安心できる」
という前向きな考え方をもてるようになりました。

楽観的になる

これで漠然とした将来のお金への不安は改善しましたが、
未来にどんな出来事が起きるのかはわかりません。

でもそれは心配しだしたらキリがないのです。

いくら心配しても対策ができない・状況が変わらないのなら、

「なんとかなるさ」という気持ちを持つほうが、
どれだけ毎日を楽に過ごせるでしょう。

自分から不安を煽らないこと、

そして「今考える必要がないこと」は後回しにする。

なるべく自分にストレスを与えないように心がける。

ストレスが原因で精神疾患になってしまっては元も子もありませんから。