アンチエイジングのための生活習慣

老化しにくい・病気になりにくい体質にするためには、
食習慣の見直しをお勧めします。

大事なのは「何歳まで元気に生きられるか」ですからね。

次の7つのポイントを心がけると、「抗糖化」ができます。
これは体の中で糖がタンパク質と結合することを防ぐことをいいます。
結合するとAGEという物質になり、これが体全体の老化に影響を与えると考えられています。

7つのポイント

よく噛んでゆっくりと食事をする

よく噛んで食べると満腹感が得られ食べ過ぎを防げます。

野菜、肉、ごはん(パン)の順に食べる

食べ物にはGI(グリセミックインデックス)という値があり、この値が低いと消化されにくい食べ物になります。
消化されにくい物から順に食べると、血糖値が急に上がるのを防げます。

食べる量は腹八分目

お腹いっぱいに食べてしまうとAGEが体内で作られてしまいます。

甘いモノは食後に

砂糖や果糖は体内に吸収されやすく、血糖値の上昇につながります。
間食ではなく、食後のデザートとして食べましょう。

食後は体を軽く動かす

食後に軽くウォーキングなどをすると、吸収が遅くなります。
血糖値は食後の1時間が一番高くなるので、そのときに軽く運動します。

紫外線を浴び過ぎない

紫外線を浴びた肌はAGEを多く発生します。
そうならように日焼け止めをぬったりして肌の老化を防ぎましょう

ストレスを貯めこまない

入浴、スポーツ、アロマテラピーなどでストレスを解消しましょう