メキシコでもハロウィンがある

今日はハロウィーンの日。
ハロウィーン本場といえばアメリカですが、日本でもパレードがいろんな場所で行われます。

実はメキシコでもハロウィンが今日と明日あります。
その名も「死者の日」。

死者の日には家族や友人達が集い、故人への思いを馳せて語り合う。祝祭はカトリックにおける諸聖人の日である11月1日と翌日2日に行われる。地域によっては、10月31日の晩も前夜祭として祝われる。

市街地はマリーゴールドの香りに包まれ、公園には露店が立ち並ぶ。11月1日は子供の魂が、2日は大人の魂が戻る日とされ、供え物がチョコレートなどのお菓子からメスカルなどの酒に変わっていく。日本のお盆に近い位置付けであるが、あくまで楽しく明るく祝うのが特徴である。死を恐怖するのではなく、逆にあざ笑うというモチーフとなっている。

墓地にも派手な装飾が施され、夜間にはバンドによる演奏なども行われる。カボチャを飾り仮装をしてパーティを行うなど、ハロウィンとも共通する点が多くあり、実際にルーツは近似している部分がある。

ウィキペディアより引用

死者が家に帰ってくる、日本のお盆と同じですね。

それでおもしろいのが、正式な仮装は「ガイコツ」。

メキシコのハロウィンのパレード

まさに死者の日です。