いろんな物が経費にできる、役に立つこの本

自分で商売をしている人、副収入が結構ある人、
つまり「所得申告」を税務署にしなくてはいけない人、
さらに「自分で記帳している人」、
そんな方のためのお役立ち情報です。

今日ひさしぶりに本屋に行って、いい本をみつけました。

この本のタイトルが

    ズバリ回答!
    どんな領収書でも経費で落とす方法


です。

人前に見せるのがはばかれる表紙の「欲深い」タイトルですが、
ドンピシャ、直球で「僕がほしかった情報」でした。

上はアマゾンでの価格。
定価1,200円+税金です。税金8%なら合計1,296円。税金10%なら1,320円。
近くの本屋で売っているなら、このアマゾンの金額と比べてみて安かったら買ってください。

何かを買ったときに

これは経費になるのか、ならないのか?

こんな疑問が、3年ぐらい青色申告を続けていると「節税の対策」としてでてくるものです。

そんな質問に「こんな場合には、経費にできる・できない」を説明しています。

おもしろいのが、
個人事業主の場合と法人の場合で「できること」が違うこと。

よく聞くことがあるのが、

事業が軌道にのると法人化したほうが節税的にお得

ということですけれども

この本を読むと、
ケースバイケース=場合による、
というのがよくわかります。

ここに載っている情報は

簿記を勉強した人なら全部知っているというものではなくて、
実際の帳簿づけではどうなのか?」というリアルなもの、

なので説得力あります。

この本を偶然本屋でみつけて、立ち読みして、

「ここで読んだだけでは、頭に入らない」
「今後も悩んだときに、すぐ参考にできる」

と思い、買いました
そしてさっそく自宅に帰って帳簿付け。

本をもとに、アレもコレもと経費にした結果、

この本の代金分は余裕で元がとれました

もちろん、この本も「経費」として記帳できましたよ。

自分で帳簿をつけている人は一冊持っていたほうがいい本です。