聴いたことのない多国籍感のある唄
よくラジオでNHK-FMを流して、BGM代わりに聴いているもりかみです。
今日CDが届きました。
元唄(はじめうた)
うたっているメインは「元ちとせ」さん。
本格的な奄美諸島の民謡です。
ちょっと力強さを感じるのは、今時に曲調をすこし合わせたかなと思いました。
このアルバム、とてもお勧めしたい曲があります。
というよりも、この曲が聴きたくて、僕はこのアルバムを買いました。
この曲を知ったきっかけは
NHK-FMで土曜日に放送しているピーターバラカンさんの
「Weekday Sunshine(ウィークディーサンシャイン)」、
それが
豊年節 with 民謡クルセイダーズ
です
何の紹介もなく、この曲を部屋の中で聴かされたとしたら、
そのインパクトに興味津々になることでしょう。
いや、気にならないのならその人は「音楽的アンテナ感度が低い」と言っていいと思います。
この曲を一言でいうのなら、
「ラテンな感じなのにどこの国の曲かわからない、陽気な歌」。
アルバム全体を通じて感じる「強さ」。
それを最後、ラストの曲としてもってきたものだと思います。
この曲を来客時にさりげなくかけたら、めちゃくちゃオシャレですよ。
ちんどん屋の曲のようななつかしさもあります。