ベーコンとソーセージ、赤肉は癌になりやすい?
WHO(世界保健機構)が2015年10月に発表したショッキングな報告をしました。
「ベーコンやホットドッグのソーセージ、ジャーキー、そして豚・牛・羊の赤身肉を食べると癌になるリスクが高くなる。」
、、、、、
こんにちは、このニュースを知って今度から買う肉はどうしようか悩んでいるモリカミです。
我が家で食事を作るのは夫が7割、妻が3割。
今度の買い物では「鶏肉」しか買えないのでしょうか?
、、、、、
この情報はNBCニュース
「Ham, Sausages Cause Cancer; Red Meat Probably Does, Too, WHO Group Says」
参照元:www.nbcnews.com/health/cancer/processed-meat-causes-cancer-red-meat-probably-does-group-says-n451396
からです。
毎日加工肉を50グラム食べ続けると、大腸癌になるリスクが18%上がる。
うーむ怖い。
癌にならないようにするには
ベジタリアンになれってこと?
肉ばかり食べずに野菜を多めに食べる、そして適度な運動をする。
そうすれば癌になるリスクは下がる。
安全な肉の量はどれぐらいなのか?
残念ながらわかっているのは先ほど書いた「毎日50グラムの肉(ベーコンだと2,3枚)を食べると癌になるリスクが18%上がる」ということだけ。
肉を食べるだけが癌になるリスクを上げるわけではないし、
リスクが上がるから必ず癌になるわけでもない。
「これくらいまでなら癌にならない」肉の量はわかっていない。
肉を食べることは喫煙と同じぐらい悪いことか?
WHOは加工肉をタバコと同じぐらいの発がん性物質に分類した。
でもこれは加工肉を食べることが喫煙と同じだけ危険ということではない。
感想
このレポートからは加工肉と赤身肉はなるべく食べない方がいいとしかわからないですね。
そしてバランスのとれた食事をとること。とくに野菜を多く食べる。
至って当たり前のことですね。
加工肉が発がん性が高いのは、発色剤や防腐剤を使っているからです。
安い焼肉屋に行くのもリスクが高いです。