子どもの添い寝でできるお話
反抗期のうちの子をみて、
ふと昔を思い出したもりかみです。
小学生以下のこどもがいると毎日がドタバタと過ぎていきますよね。
そんな大変なパパ・ママに、
ひとつ、おすすめの「添い寝のテクニック」を紹介する、というのがこの記事の内容です。
あっという間に大きくなって反抗期になった子供をみながら、
昔はかわいかったよな、、、と思うんですよ、子どもが中学生にもなると。
でも今回はふと、思い出しました。
子供に添い寝をしたこと。
生意気な子に腹立つ気持ちを抑えるには、
そんな懐かしい思い出が効果的なんです。
今は小さな子の世話で忙しくても、その記憶が近い将来役に立ちます。
この記事は余談(ムダ?)が多いので、早く結論が知りたい人は
「眠る前の子供にも笑いをとる」だけ読んでください。
わが子に寛大な気持ちになるために昔を思い出す
ほんと最近は、昔のことをよくおぼえていないんです。
こどものことに限らずです。
年のせい?、いやいやそうじゃなくて多忙症です、きっと。
もしかしたら妖怪「いそがし」のせいかもしれない。
- 妖怪 いそがし
- 漫画家・水木しげるさんによると、この妖怪に憑依されると、やたらに落ち着きがなくなる。
しかし不快な気分ではなく、忙しく動き回ることでなぜか安心感に浸ることができ、逆におとなしくしていると、何か悪さをしているような気持ちになってしまう
江戸時代などから、こんな妖怪のことが言われていたんです。
「現代人は忙しい」とよく言われますが、その以前から「忙しそうにしている人」はいたんですね。
添い寝した思い出
小学校に上がる前、4歳とか5歳ぐらいかな。
だいたいはうちの奥さんが添い寝をしていたんですけれど
たまーに僕がしてあげるときがありました。
寝かすために添い寝しながらお話をする
お風呂からあがって、パジャマきて、それで布団に入って、
そこで添い寝しながらお話をするんです、眠くなるまで。
だいたいは昔話。
なんとなく覚えている話をテキトーに話してました。
そのときによく話していた「定番」があります。
眠る前の子供にも笑いをとる
本番のお話に入るまえに「笑い」をとるための「前座」みたいなものですが。
ほんと、しょーもないって言われることなんですけど、それが
-
「昔話を話してあげようね」
「むかーし、むかし、、、、昔ばなし。お、し、ま、い」
、、、くだらなくてすみません。
でも子供が喜んでくれるんですよ。
「えー、それで今日も終わり?」とか
「また、いつものでしょ」とか。
そこで少し変化をつけて
-
「むかーし、むかし、あるところに、お爺さんとおばあさんがいましたとさ、、、、、お、し、ま、い」
など。
もちろん、この後にちゃんと別の話をしてあげました。
もしよければ、一度使ってみてくださいね。
自分で話ながら笑わないようにするのがコツです。
そういえば、添い寝したまま寝てしまったことも思い出しました。
一緒に布団に入ると子供の体温が伝わってきて、気持ちよくて寝てしまいます。
雑学
子どもに添い寝すること は英語で「コスリーピング co-sleeping」か「ベッドシェアリング sleep sharing」と言います。